ソーダガラスびん煮沸消毒/どれだけ時間がかかるかやってみました

今日は非耐熱のガラスびんを煮沸消毒しようと思います

やり方としては

  1. 水からゆっくり温める
    (80℃以上で10分以上)
  2. ゆっくり冷ます

この2点です

作業する際はヤケドに注意しましょう

ではさっそく作業開始です

目次

ソーダガラスびん煮沸消毒

使用するガラスびん

今回使用するガラスびんがこちら

サイズ:幅7㎝×奥行8㎝×高さ8㎝
容量220mlのモノです

素材は「ソーダガラス」
よくガラスびんに使われる素材です。

ソーダガラスは耐熱性ではありません
急速に温めたり冷やしたりはNG

今回は新しく購入したモノですが、
ジャムや蜂蜜の空きびんでも同じように出来ます

あと用意するのはガラスびんがすっぽり入る鍋を準備してください

どれだけ時間がかかるかやってみよう!

ゆっくり温める

鍋にびんと水を入れて弱火でじっくり温めていきます

水の量はびんが全部浸かるくらい。

火をつけて5分後
火をつけて15分後

寒い季節とあって沸騰まで時間がかかります

火をつけて25分後にお湯の温度を一度はかってみました

びんの外側と内側のお湯の温度が違う。最初から横にすれば良かった・・

割れるのが怖いですがスプーンを使ってびんを横にしました

熱いのでヤケドに注意!

すると、お湯が下からグツグツなるのでびんがゴロゴロ転がります

鍋の底にふきんかキッチンペーパーを敷くべきだったとまた後悔・・

ゴロゴロ・・

やってしまったのはしょうがないので
このまま煮沸し続けます。

火をつけてから35分後に沸騰したので火を止めてそのまま放置します

35分後

80℃以上で10分以上煮沸しましょう

ゆっくり冷ます

 フタをせず、1時間15分ほど鍋をそのままにしたのがこちら

ぬるま湯程度まで下がったのでお湯を捨て

ガラスびんは自然乾燥させます

出来上がり!

まとめ

やってみた感想としては

めっちゃ時間がかかる。

この一言につきますw

でもガラスびんが割れるというリスクがある以上このやり方が正解なのかなと思います

ただちょっとビビり過ぎて火を弱くし過ぎたかもしれません

今日の感じだと弱中火でも大丈夫そう。
→後日やってみるとほぼ半分の時間で出来ました(20分くらい)

冷やす時間も半分で取り出しましたが大丈夫でした

ジャムや蜂蜜のびんも非耐熱のものが多いみたいなので、今回の様に作業すると良いと思います

その際、注意点として

  1. 鍋の底に布巾かキッチンペーパーを敷く
  2. 水から徐々に温めて80℃以上で10分以上煮沸する
  3. 火を止めたらそのまま放置(徐々に冷ます)
  4. 50℃くらいになればお湯を捨て、自然乾燥

この4つを押さえておきましょう

これで100%大丈夫!という訳ではないので火傷やガラスびんが割れないよう十分気をつけて下さい

以上で今回の作業は終了となります

最後までお付き合いありがとうございました

 

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