濃い抹茶味のものが食べたいときによく作るのが今回の抹茶蒸しパン。
甘さを抑え、抹茶の風味を生かした味に仕上げています
(※甘さや抹茶は加減できます。
抹茶を減らして作ったものを記事の後半で書いています)
フライパンで直蒸しver.と
レンジで加熱ver.の2パターンをやりたいと思います。
抹茶蒸しパンの作り方
【 調理時間の目安 】
・材料を混ぜる:3〜5分
・フライパンで直蒸し:合計13〜15分
・電子レンジで加熱:合計6〜8分
※粗熱を取る時間は含みません
(蒸しパンだと室温で約10〜15分ほど)
材 料(4個分)

- 卵(M〜L)・・・・・・1個
- 砂 糖・・・・・・・・20g
- 抹茶パウダー・・・・・10g
- 食用油・・・・・・・・10g
- 牛 乳・・・・・・・・90g
- 薄力粉・・・・・・・・70g
- ベーキングパウダー・・4g
- 砂糖はグラニュー糖を使用。
種類・分量は好みで増減してください - 食用油はクセのないものがオススメ。
- 抹茶パウダーは原材料が「緑茶」だけのものをお使いください。
抹茶を多く配合しているため、一般的な蒸しパン生地よりも
・薄力粉→やや少なく
・水分量→やや多め
の分量となっています。
(そのため膨らみは少し弱い仕上がりになります)
使用する型

- フライパンで直蒸し
・ダイソーのプリンカップ(小)
・マフィン用グラシン紙
(おかずカップ9号でもOK) - 電子レンジ
・ジップロックコンテナ
長方形・容量820ml
- プリンカップはシリコン製やココット皿など、耐熱容器をお使いください
- レンジて使用するタッパーはプラスチック製がおすすめです
【 保存期間の目安 】
常温→当日〜翌日まで
冷蔵→2〜3日間
冷凍→2週間ほど
手作りの蒸しパンは保存料が入っておらず、痛みやすいので早めに食べ切りましょう。
それでは作業開始です
事前準備をする
まず、卵1個と牛乳90gは冷蔵庫から出して常温に戻します

戻し忘れたら卵は35℃くらいのお湯に入れ、牛乳はレンジで10〜20秒温めます
特に寒い時期は温めておいた方が◎
冷えていると膨らみが悪くなる原因に。
(もちろん温め過ぎはNG)
薄力粉70gとベーキングパウダー4gの粉類は均一に混ぜておきます
(先にふるっておいてもOK)

フライパンで直蒸しする容器にグラシン紙を敷きます
レンジで使用するタッパーには食用油を薄く塗るか、クッキングシートを敷いておきます
(私は米油を薄く塗ってます)

これで事前準備は終了。
蒸しパン生地を作っていきます
蒸しパン生地を作る
卵・砂糖・抹茶を順番に混ぜる
ボウルに卵1個(M〜L)・砂糖20gを入れ、すぐによく混ぜます。

砂糖が溶けなくてジャリジャリしていてもOK。
そこへ抹茶10gを入れてさらに混ぜます
(抹茶にダマが多い時はふるってください)
抹茶が飛ばないように最初は中心からゆっくり混ぜましょう

ここで抹茶が溶け切らなくても大丈夫です
全体が混ざればOK

油・牛乳を入れて混ぜる
続いて食用油10gを入れ、よく混ぜて乳化させます。
そのあと、牛乳90gを入れてさらに混ぜます


この時点で砂糖と抹茶はほとんど溶けているはずです
全体がキレイな緑色になってサラッとした質感になればOK

粉類を入れて混ぜる
準備しておいた粉類をふるい入れます
(フライパンで直蒸しする人はここでお湯を沸かしておく)
抹茶と同じく、粉が舞わないように中心からゆっくり混ぜていきます

混ぜ残しがないように全体をしっかり混ぜます。
最後にヘラでボウルの周りをキレイにすれば生地の出来あがり

それぞれの型に流し入れます。
粉類を混ぜてからは手早く作業しましょう
あまり時間をかけると膨らみが悪くなります。
加熱作業
フライパンで直蒸しver.
生地をカップの8〜9割くらいに入れ、フライパンに並べます
(大きいスプーンを使うと入れやすい)

お湯の量は底から1cmが目安。
入れすぎると生地に入ることがあるので気をつけましょう

【 加熱の目安 】
火加減 → 弱めの中火
時 間 → 10〜15分
10分後に火を止めて一度チェックします
竹串や爪楊枝を刺して何も付いてこなければOK。

生っぽい場合、さらに2〜3分加熱して様子を見てください
大丈夫そうなら型から外し、粗熱を取ります

乾燥が気になる場合はキッチンペーパーを上に置いて冷まします。
レンジで加熱ver.
蒸しパン生地をタッパーに入れ、ラップをふんわりかけて加熱。

【 加熱時間の目安 】
600W / 3分〜3分30秒
※お使いの電子レンジによって時間は多少変わります
加熱が終われば容器から出して粗熱を取ります
(ウチでは3分加熱)
生っぽさがあれば10秒ずつ加熱して様子を見てください

型離れが悪い時はタッパーを上から落として衝撃を与えると外れやすいです
加熱が足りない場合も外れにくいので10秒ほどレンジにかけてみましょう。
作るときの注意点
①卵と牛乳は常温に戻す
温度が低いと砂糖や抹茶がキレイに溶けません
加熱前の生地温度が低すぎると上手く膨らまない事があります
特に寒い時期は気をつけましょう。
②材料をよく混ぜる
材料を入れるたびによく混ぜます
抹茶は溶けにくいので最初の方に入れるのがおすすめ。
(最初にグラニュー糖と一緒に混ぜてから卵を入れても◎)
③粉類を入れてからは手早く作業する
ベーキングパウダーは水分に反応するので、生地に入れたらササッと作業しましょう
あまり時間をかけると膨らみが悪くなります
そのため、事前作業はしておくとスムーズ。
食べた感想

食べると抹茶の香りと風味が口に広がります
抹茶が多めの配合なので食感は少しだけ重め。
甘さが控えめでビターな美味しさ。
加熱方法で食感が少し異なります
フライパンで直蒸し
少ししっとり、むっちりした食感
レンジ加熱
ふわふわ、少しもちっとした食感
トッピングして食べる
そのままでも美味しいですが、色々トッピングしても楽しめます。
あんこ

こしあんを挟んでみました。
量は少なめが良いです。
あまり多いとあんこの甘さに抹茶が負けます
少量のあんこと食べると
抹茶の苦味が生きて美味しい和菓子に。
生クリーム

生クリーム100mlに砂糖5g入れたものを添えてみました
やっぱり乳製品との相性は抜群ですね。
マイルドになって優しい抹茶ミルク味に。
バター

作った次の日、トースターで2分ほど焼いてバターをぬりました
抹茶の香り・風味を損なうことなく、
コクがアップされてとても美味しいです。
カリカリに焼いても◎
個人的に一番気に入りました。
抹茶の分量を減らす
ダイソーの使い切り抹茶パウダー7gで作ってみました。

抹茶を3g減らした分、薄力粉を同量増やします
薄力粉70g→73g
(その他の材料・加熱時間は同じ)
少し黄緑っぽい色合いになりました。
(抹茶の産地やメーカーで色や風味に若干の違いあり)
食感は抹茶の量が少ない分、ふんわり仕上がりになります
さらに抹茶の量を少なく、
5gで作る場合→薄力粉75gにしましょう。
保存方法
すぐに食べ切らない場合、ラップでぴっちり包んでタッパーやジッパー袋に入れます。

このままお好みで常温・冷蔵・冷凍で保存。
温め直す方法
【 電子レンジ 】
ラップのままお皿に乗せ、
600W10秒温めて様子を見ます
(1個あたり10秒を2回が目安)
※レンジ加熱は水分が飛びやすいので、
1回で温める、と言うより「短時間を数回」加熱がおすすめ。
【 トースター 】
ラップを外してそのまま2分〜3分焼きます
(少し焦げ目がつくくらいが目安)
冷凍を解凍する方法
保存用で巻いていたラップを外し、
濡らしたキッチンペーパーをかぶせてから再度ラップをしてレンジ加熱します。
【時間の目安】
1個あたり600W40秒→
様子を見ながら10秒ずつ加熱。

注意点として、
2個以上や大きくカットした蒸しパンは加熱ムラができて一部、固くなることがあります。
なので、途中で位置をずらすか裏返して追加加熱すると良いです
【 2個以上の時間目安 】
600W50秒→裏返して10秒ずつ様子を見る。
【 大きめの時間目安 】
600W60秒→裏返して20秒ずつ様子を見る。
解凍後の蒸しパンは冷めるとどうしても固くなるので食べる直前に温めましょう。
まとめ
今回は抹茶の濃厚な風味が美味しい蒸しパンを作りました。
上手に作るためのポイントとして、
- 牛乳と卵は常温に戻す
(特に寒い時期は30℃くらいに温めると良い) - 材料を入れたらその都度、よく混ぜる
(抹茶は最初に入れるのがおすすめ) - 粉類を入れた後は手早く作業する
以上の3つです。
特に「混ぜる」が不足すると薄力粉が混ざりきらなくて加熱後も粉っぽさが残ります

食べ切らない時はラップを巻いて保存袋などに入れましょう
保存期間の目安として、
- 常温→作った翌日まで
- 冷蔵→2〜3日間
- 冷凍→2週間ほど
と、なっております。
保存料を使用していないので、
早めに食べ切ることをおすすめします
また、抹茶を減らしたいときは減らした分、薄力粉を増やしてください。
(例:抹茶10g→7g
薄力粉70g→73g)
慣れると加熱するまで数分なので忙しい時でも作りやすく、ストック用として少し多めに作っても◎
甘さを抑えているので
色々トッピングをしても楽しめますw
最後までお付き合い、ありがとうございました!
その他の蒸しパンレシピはこちら↓

