前回、前々回とスノーボールクッキーの作り方について書いてきましたが今回は黒ごま・きなこ・抹茶の和風3種類を作っていこうと思います
特に黒ごまときなこは手に入れやすく、アーモンドパウダーを使わないので低コスト!
お財布に優しく、味も美味しいのでよく作ります
黒ごま・きなこ・抹茶のスノーボールクッキー
ではさっそく作っていきましょう
用意するものはこちら
材 料 (約20個分)
【 黒ごま味 】
⒈ 無塩バター・・・50g
⒉ 砂糖・・・・・・15g
⒊ 黒すりごま・・・30g
⒋ 薄力粉・・・・・70g
(仕上げ用)
① 粉砂糖・・・大さじ1
② 黒ごま・・・大さじ1
【 きなこ味 】
⒈ 無塩バター・・・50g
⒉ 砂糖・・・・・・15g
⒊ きなこ・・・・・30g
⒋ 薄力粉・・・・・50g
(仕上げ用)
① 粉砂糖・・・大さじ1
② きなこ・・・大さじ1
【 抹茶味 】
⒈ 無塩バター・・・・・・50g
⒉ 砂糖・・・・・・・・・15g
⒊ アーモンドパウダー・・30g
⒋ 抹茶パウダー・・・・・5g
⒌ 薄力粉・・・・・・・・65g
(仕上げ用)
① 粉砂糖・・・・・大さじ2
② 抹茶パウダー・・3g
砂糖は好みのものをお使いください
今回はグラニュー糖を使用しています
抹茶パウダーはダイソーさんで購入したものです(8g入り)
賞味期限:作った日を含めて5日
黒ごま味の作り方
まずは黒ごま味から作っていきたいと思います
クッキー生地を作る
常温に戻した無塩バター50gをクリーム状にし、砂糖15gを加えて白っぽくなるまで混ぜる
そこへ黒ごま30gをそのまま入れ、薄力粉70gはふるって入れる
切るように混ぜ、大きなカタマリになってくればボウルの底に数回押し付けながら混ぜる
均一に混ざればOK
クッキー生地をラップで包むかビニール袋に入れ、平たくして冷蔵庫で30分以上休ませる
もし用事が出来てクッキーが焼けない!となった場合、このまま冷蔵庫で1週間ほど保存可能です
クッキー生地を焼く
クッキー生地を20個に分割して焼成
オーブン/温度160℃〜170℃ 15分〜
トースター/温度160℃ 15分〜
あくまで目安なので様子を見ながら焼いてください
今日は生地温度が低かったのでトースター160℃・16分焼きました
焼き上げたクッキーは風通しの良いところで30分以上冷まします
仕上げ
ビニール袋に粉砂糖大さじ1と黒ごま大さじ1を入れ混ぜ、冷めたクッキーを入れる
ビニール袋を軽く振って全体が混ざれば出来上がり
きなこ味の作り方
続いてきなこ味を作っていきます
クッキー生地を作る
先ほど同様、クリーム状にした無塩バター50gに砂糖15gを入れて白っぽくなるまで混ぜる
そこへきなこ30gと薄力粉50gを合わせてふるい入れる
切るように混ぜ、大きなカタマリになってくればボウルの底に数回押し付ける
クッキー生地をビニール袋に入れ、冷蔵庫で30分以上休ませる
クッキー生地を焼く
20個に分割して焼いていきます
焼成温度と時間は黒ごま味を参照してください
焼き上げたクッキーは風通しの良いところで30分以上冷まします
仕上げ
ビニール袋に粉砂糖大さじ1ときなこ大さじ1を入れ混ぜ、冷めたクッキーを入れる
ビニール袋を軽く振って全体が混ざれば出来上がり
抹茶味の作り方
最後は抹茶味を作っていきます。
クッキー生地を作る
クリーム状にした無塩バター50gに砂糖15gを入れて白っぽくまで混ぜる
そこへアーモンドパウダー30g・薄力粉65g・抹茶5gを合わせて目の粗い粉ふるい(ストレーナー)でふるって入れる
目が細かい粉ふるいしかない場合、ホイッパーでぐるぐる混ぜてからバターのボウルに入れる
大きなダマが無くなる程度でOKです
粉類を切るように混ぜ、大きなカタマリになってくればボウルの底に数回押し付ける
クッキー生地をビニール袋に入れて冷蔵庫で30分以上休ませる
クッキー生地を焼く
20個に分割して焼いていきます
焼成温度と時間は黒ごま味を参照してください
焼き上げたクッキーは風通しの良いところで30分以上冷まします
仕上げ
ビニール袋に粉砂糖大さじ2と抹茶3gを入れ混ぜ、冷めたクッキーを入れる
ビニール袋を軽く振って全体が混ざれば出来上がり
まとめ
今回は和風3種類のスノーボールクッキーを作りました
黒ごま・きなこは生地に30g入っているので濃いめの味になってます
黒ごま・きなこの量を減らしたい場合は減らした分、薄力粉を増やしてください
例:黒ごま30g→20g 薄力粉70g→80g
抹茶は1回使い切りタイプなので8g全量使用しました。
生地に5g・仕上げに3g使いましたがこの分量も好みで変えてもらってOKです
(生地に4g・仕上げに4gなど)
賞味期限:作った日を含め5日となってます
湿気やすいので早めにお召し上がりを。
より詳しい作り方は前回、前々回の記事をお読みください
最後までお付き合いありがとうございました!