あれば便利なクッキング温度計/おすすめの使い方・必要な理由

みなさんはお料理するとき温度計って使いますか?

私は使ったことが無かったのですが

お菓子作りをするようになってから温度って大事だなと思うようになりました

目次

あれば便利なクッキング温度計

100円ショップでも売ってたのですが、ステンレスのスティック部分が短かったので電気屋さんで購入することに。

¥1000ちょっとだったと思います
(明確な値段は忘れてしまいました)

ON/OFFスイッチを押すだけなのでとても簡単。

メーカーはDRETECドリテック

DRETECドリテックとは?

ちょっと気になったのでドリテックについて少しだけ調べました

主にキッチン用品
(タイマー・はかり・電気ケトル・他)

健康はかり
(体重計・歩数計・体温計・他)などを取り扱っている日本のメーカーさんです

メーカーって普段あまり気にしないので
全然知らなかった・・すみません。

性能としてはただ温度を測るだけですが非常に便利です

お菓子作りの作業がとてもしやすくなりました

買って良かったと思う場面をもう少し具体的にお伝えしようと思います

おすすめの使い方・必要な理由

油分と水分の温度差を少なくする

私が一番よく使うのはパウンドケーキでバターと卵を混ぜるときです

マヨネーズと同じで油分と水分は混ざりにくいですよね

そこでバターと卵の温度差をできるだけ少なくするために卵を湯煎にかけるのですが

お湯が熱すぎると卵が固まってしまいますし逆に低いとバターと混ぜるときに

分離しやすくなるのでとても重要なポイントです

30℃〜40℃

写真は冬の寒い時なので40℃で温めています。

卵を泡立てるとき

こちらもよくやる作業です

スポンジケーキを作るときに卵を湯煎にかけて40°になるまで泡立てる工程があります

そのとき湯煎の温度を45°〜50°にします

45℃〜50℃
40℃を超えないように

常温のままでも出来るのですが時間がかかってしまいます

湯煎をした方が効率よく泡立てられキメの細かい生地ができます

もちろん、夏の暑い時はしなくてもOK

イースト菌を活発に

温度を測ってないときによく失敗しました・・・

パン作りに欠かせないドライイーストですが寒い季節は発酵しにくいので

35°〜40°のお湯で先に溶かします

イースト菌が超ごきげんに。

発酵具合が全然違うので私にとっては必需品です

その他

ドリップコーヒーや緑茶をいれるときに自分好みの適温がわかるようになります

今までテキトーにお湯を冷まして作っていましたw

そのため毎回味が渋かったり雑味が出たり・・・それが温度計を使うことで解決しました

一般的なドリップコーヒーの適温は85℃〜90℃らしいですが

自分がドリップして美味しいと思う温度は75℃とかなり低めだとわかりました

緑茶は種類やメーカーによって適温が違うので、温度計があるだけでとってもありがたい。

温度計のおかげで毎回自分好みのコーヒーや緑茶が淹れれる様になって快適です

メリット・デメリットと思うこと

メリット

メリットは上記でも書いた通りお菓子づくりがとっても快適になります

慣れてる人やプロの人などは長年のカンで温度を測らずとも上手に作れると思いますが

私のようにズボラでお菓子づくり万年初心者とっては温度計は欠かせないアイテムです

デメリット

温度を測るだけというシンプル機能なだけに以下のことが出来ません

  • 光の加減でデジタル表記が見えにくい時がある(バックライト機能がない)
  • 適温になっても知らせてくれない(アラーム機能がない)
  • 接触型なので毎回洗わないといけない(非接触型じゃない)

あとは100円ショップで買えます(大体400円台)

まとめ

なんとなく購入したクッキング温度計ですが

今となっては無くてはならないキッチンツールのひとつになりました

毎日使って半年以上経ちますが今のところ電池交換は大丈夫そうです

電気ポットがある人は無くても良いのかな・・(我が家には無い・・)

最後までお付き合いありがとうございました!

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