買ったけど未使用でずっと家にあった黒糖。
いつも作っているクッキーに入れてみると、
これがとっても美味しい!
今日はディアマンクッキーに使用していきます
【卵なし】黒糖ディアマンクッキーの作り方
固形の黒糖しかない場合は事前に粉状にしておきましょう
用意するものはこちら
材 料(厚さ8mm/約20枚分)
- 無塩バター・・・・・・50g
- 黒 糖・・・・・・・・15g
- アーモンドパウダー・・20g
- 薄力粉・・・・・・・・60g
- 黒糖(まぶす用)・・・大さじ1/2
黒糖をグラニュー糖に変えるとプレーンタイプのディアマンクッキーが出来ます
アーモンドパウダーを入れない場合、20gを薄力粉に置き換えてください
使用する道具
- ボウル大・小
- スケール
- ヘラ・ホイッパー小
- ビニール袋orラップ
- 大さじ1/2スプーン
- クッキングシート
- 包丁・キッチンバサミ
- 常温に戻したバターと黒糖を混ぜる
- 粉類を入れて切るように混ぜる
- 生地をビニール袋へ入れ棒状にする
- 冷蔵庫で1時間以上冷やし固める
- 黒糖を周りにまぶし、カットして焼く
賞味期限:作った日を含めて3〜5日間
クッキーは湿気やすいので早めに食べ切りましょう
それでは作業開始です
無塩バターと黒糖を混ぜる
無塩バター50gを常温に戻してクリーム状にします
そこへ黒糖15gを加えて全体をよく混ぜます
この黒糖は全部がパウダー状では無いので溶け切らない固形部分が残ります
問題はないのでこのまま次の工程へ。
粉類を入れて混ぜる
別のボウルにアーモンドパウダー20gと薄力粉60gを計量します
2つをホイッパーで均一になるまで混ぜる
(これでふるったのと同じ効果に)
大きなダマが無くなればバターのボウルに入れます
粉類とバターを切るように混ぜていきます
ボウルを回しながらずっと縦線を書くように混ぜていくと、だんだん大きなカタマリに。
今度はヘラの平らな部分で切るように混ぜていく
先ほど同様、ボウルを回しながら混ぜます
自然とひとつにまとまってきます
まだ少し粉っぽさがあるのでボウルの底に押し付けて混ぜる
全体が均一に混ざれば生地の完成
生地を冷蔵庫で冷やす
ビニール袋(もしくはラップ)を用意します
私が使っているビニール袋はダイソーさんのもの
ビニール袋にクッキー生地を入れ、
押したり転がしたりして中に空洞が出来ないように棒状にしていきます
このまま冷蔵庫で1時間以上冷やし固める。
すぐに焼かない場合の保存期間
- 冷蔵庫→5日〜7日
- 冷凍庫→3週間
乾燥対策として、冷えて固まったらジッパー袋に入れると良いです
下の写真はプレーン生地を冷凍したもの
解凍の際は冷蔵庫でゆっくり戻してください
中心部分が多少凍ってても良いですが、レンジで急速解凍はNGです
(バターが溶けるので)
成形して焼く
オーブンで焼く人は予熱を開始
トースターで焼く人はクッキングシートかアルミホイルの準備をします
続いて生地の入ったビニール袋を破いて黒糖大さじ1/2をまぶしていきます
生地をコロコロして全体に黒糖が付けばOK
好きな厚さにカットしてください
7〜8ミリの厚さで大体19〜 20枚になります
(今回は19枚。左端だけ1cmに・・)
並べて焼いていきます
オーブン/170℃〜180℃ 15分〜
トースター/180℃ 15分〜
カットした厚さで焼き時間が変わります
(大体ですが5ミリで13分、10ミリで18分)
あくまで目安なので様子を見ながら焼いてください。
トースターは焦げやすいので途中でアルミホイルを被せると良いです
温度設定の無いトースターは焼き時間を10分にして2〜3分おきに様子を見ましょう
私は温度設定のあるトースターで
180℃/15分焼きました
(5分焼いてアルミホイルを被せて10分焼く)
一応ちゃんと焼けたか裏面の焼き色をチェック。
上の列が若干怪しいですが良しとしますw
材料4つで美味しくできる/まとめ
今回、家にずっと眠っていた黒糖でディアマンクッキーを作りました
固形の黒糖が残ったまま焼きましたが食べてみるとジャリッと黒糖の旨みが美味しい!
卵を入れなくても材料4つで美味しくできます
アーモンドパウダーの香ばしさと相性バッチリ。
私が使用した黒糖は加工黒糖と言って、黒糖のクセを抑えて食べやすく加工されたものです
この数日で黒糖の消費量がすごい事にw
後日、スノーボールクッキーを作ったのですがこれもおすすめです
今度購入するときは純黒糖(黒糖100%)にしようと思ってます
より深みのある味になりそうで楽しみ。
最後までお付き合いありがとうございました!