キャベツをチンして塩と混ぜるだけで出来る、
我が家では常備している副菜のひとつ。
あとでアレンジしやすい様に塩分は少し控えめのレシピです
塩キャベツの作り方
用意するのは2つだけ。
材 料
- キャベツ・・・約300g
- 塩・・・・・・1.5g
(小さじ約1/4)
キャベツは前後10gくらい誤差があっても大丈夫です(290g〜310g)
塩はキャベツの量に対して約0.5%
300g×0.005=1.5g
これさえ覚えておけば、キャベツの量を変えても対応可能
例)キャベツ200g×0.005=塩1g
キャベツ100g×0.005=塩0.5g
何度か作って自分好みの塩分量を見つけると便利です
使用する道具
- 耐熱皿・小皿
- ラップ・スケール
- 包丁・まな板
- 使い捨て手袋
- ビニール袋
(または保存容器)
キャベツは基本的に手でちぎるので包丁やまな板は無くてもOKです
- キャベツを軽く洗い、耐熱皿にちぎって入れる
- 電子レンジで3分加熱。粗熱を取る
- 余分な水分を捨て、塩を入れて全体が混ざれば完成
賞味期限:冷蔵庫で5日間
それでは作業開始です。
キャベツを洗ってちぎる
キャベツ300gを計り、軽く水洗いします
(今回は296g・キャベツの外側3.5枚分)
ちぎって耐熱皿にどんどん入れていきます大きさはお好みで。
加熱するとカサが減るので少し大きくてもOK
芯の部分は細かく切るorそのままにするかはお好みで。
私はよく縦半分に切ります
これでキャベツの下準備は終了です
レンジで3分半加熱
続いて耐熱皿にラップをふんわりかけ、
電子レンジ600W3分半〜4分温めます
(500Wの場合は4分〜4分50秒ほど)
今日は3分半チンしました
キャベツの芯が柔らかくなっているかチェックをしつつラップを少し外し、粗熱を取る
手で触れるくらい冷めるまでこのまま放置。
冷めたと思っても底の方が熱かったりするので気をつけて下さいね
少しほぐしたりすると早く冷えます
キャベツを冷ましている間に塩1.5gを計っておきます。(小さじ約1/4)
ビニール袋も用意しておきます
キャベツと塩を混ぜる
キャベツが冷めれば適量を手に取り、ギュッと握って余計な水分を出していきます
絞り過ぎず、少しだけ力を入れる様にします
キャベツをほぐしながらビニール袋にどんどん入れていきます
水気を切ったキャベツの全量は257gでした
(最初は296g)
季節や個体によって水分量は違うと思いますが
今回はこんな感じです(季節は冬・1月)
キャベツに塩1.5gを入れます
空気を含ませながら袋の口を閉じ、
上下左右に振ったり手でモミモミしたり塩を全体に馴染ませます
塩が全体に行き渡れば出来上がり。
袋の空気を抜いて、冷蔵保存しましょう
すぐ食べれますが、塩が馴染み切ってないので塩味はあまり感じません
数時間〜半日寝かせるとより美味しいです
キャベツがまだ温かい時はビニール袋のクチを開けて冷まします
冷えて湯気が出てこなくなったら冷蔵庫へ。
一晩寝かせた塩キャベツがこちら。
少し塩味があってそのまま食べても美味しいです
箸休めにちょうど良い味。
アレンジ無限!簡単な味変
簡単な味変ですが、ウチでよくやるのは
白ごま+ごま油でナムルにする事と、七味+ごま油でピリ辛風味です
ブラックペッパー+オリーブオイルや
粒マスタード+オリーブオイルで洋風にも相性が良いです
小さく切ってスープに入れても◎
いつもより少しだけ薄味にするとちょうど良い味になります
鍋で余った紅葉おろしや柚子胡椒にも合いました
大体の薬味や調味料に合うんじゃないかな・・
ポテンシャルがすごいw
まとめ
今回は作り置きに便利な塩キャベツを作りました
うす塩味なので他の調味料とも合わせやすく、アレンジ自在なのでおすすめの一品。
注意点としては、
です。
冷めたかな?と思ってギュッと握ったら
熱っ!
と言うことがあるのでヤケドには十分気をつけましょう
キャベツは年中手に入るのでいつでも作れ、かつ大量消費も出来るので良いこと尽くめですね
最近は常にストックしてますw
最後までお付き合いありがとうございました!