夫が痔瘻(じろう)になりまして。【前編】前兆から発覚するまで

夫が痔瘻になりまして、現在入院中です

今思えば・・という前兆やどうやって発覚したのかを書いていこうと思います

その前に、痔瘻って何?ということですが簡単に説明すると

痔瘻(じろう)は、おしりに膿のトンネルができて化膿を繰り返す病気です。おしりに穴ができることから、「あな痔」とも呼ばれます。

引用元:大正製薬(痔瘻の原因・症状は?)

お尻に穴!?と最初驚きましたが実は誰にでも出来うる身近な病気だそうです

目次

夫が痔瘻になりまして/前兆

今思えば・・その①

9月某日に病院へ行き、痔瘻だと発覚したのですが今思えばあれかな?ということがあります

約半年前、3月ごろから下着のお尻の部分が濡れるようになりました

元々汗かきだった事と匂いが全く無かったので特に気にせず・・

持っている下着の色が濃い色しかないので色がついていたとしても気付かなかった、という事もあるかもしれません

今思えば・・その②

それから3ヶ月ほど経ち、6月に夫からお尻にデキモノができた。と報告が

お尻の穴付近にデキモノというかシコリ?のようなものがあるらしいです

お尻を拭く時に手に当たるので気になるよう。しかも日が経つにつれ大きくなってるみたい

ここまで来ると「はよ病院へ行け」ですが人間、面倒がってなかなか行かないですよね・・

そもそも痔瘻の初期症状として

  1. 肛門の周囲がはれてズキズキとした痛みがある
  2. 発熱(38~39°c)がある
  3. おしりが熱をもっている
  4. おしりから、膿が出ている
引用元:ボラギノール公式ブランドサイト

どれも当てはまらない・・はれも痛みも無いし発熱も無し

あえて言うなら③の熱をもっている、でしょうか。それで汗をかいたのかなぁ

この時点でまさか痔とは思わず・・

結局、7月8月の猛暑を日に何度も下着を変えつつ過ごしました

発 覚

病院へ行くきっかけ

さらに3ヶ月経った9月のある日、夫からデキモノが潰れて血が出てきた!と報告が

しかも痛みが無いそうで。逆に痛みが無いのは良くないんじゃ・・ここでようやく病院へ行くことに

でもまだ痔とは思わず、皮膚科か肛門科で悩みましたがお尻の周辺の事だし、結局肛門科を選択

肛門科へ受診

受診の結果、痔瘻(じろう)と診断

しかも血だと思ってたら膿だったそうで、デキモノが潰れてお尻に穴が貫通した状態に・・

今すぐ手術が必要と言われ、10日〜14日間の入院生活を送ることに

知らない事が多く、割と緊急事態だった様で「えぇっ!?」と驚きっぱなしでした

仕事があるのですぐは無理、と言う事でいろいろ調整をして1週間後に入院する予定に

入院まで1週間の過ごし方

さて入院までの1週間ですがその間、お尻に穴が空いているので膿が出てくる状態です

応急処置として生理用ナプキンを下着に付けたのですがやはり女性用なのでボクサーパンツには上手く貼れず、ズレる・・

いろいろ検討した結果、男性用尿もれケアパッドが良かったです

女性用は長方形ですがこちらは扇形で貼りやすくズレにくい作りです

しかも薄く、服を着ても蒸れる事も違和感も無し

本来は尿もれ用なので下着の前側に貼りますが尻の後ろ側に貼って使用しました

これが夫的にジャストフィットでとても快適だそうです
下着を変える回数が減りましたw

まとめ

今回は夫の痔瘻の前兆から発覚までを書きました

今思えば前兆はあったんですね

  • お尻に汗をかく様になる
  • その後、肛門周辺にデキモノ(しこりの様なもの)が出来る

夫は普段から汗かきで冬でも下着や肌着を1日に数回変えるのは当たり前だったので、お尻に汗をかいても特に気にしませんでした

デキモノが出来た時も汗をかくからアセモや吹き出物の様なものかな、と軽く流したのがよく無かったですね

身近で見ていた私が病院へ行くことを強く勧めていれば・・と反省してます

皆さんも少しでもお尻に違和感を覚えたら肛門科の受診をしましょう

資料を読んだり入院準備をしたりと1週間を慌ただしく過ごし、夫は病院へ

次回、手術〜入院生活についてを書こうと思ってます

最後まで記事を読んでいただいてありがとうございました!

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