今回は粉ゼラチンを使って牛乳プリンを作りたいと思います
簡単に出来るので、夏は2〜3日置きに作る我が家の定番菓子。
基本の作り方さえ覚えればアレンジが効くのでおすすめです
材料3つ/牛乳プリンの作り方
出来あがりは100mlカップ4個分
用意する材料はこちら
材 料
- 牛 乳・・・・400g
- 粉ゼラチン・・5g
- 砂 糖・・・・20g
ゼラチンは溶けやすい粉タイプを使用してます
砂糖の種類はお好みで変えてください
(私は今回、上白糖を使用)
使用する道具
- 小 鍋
- 小 皿
- ヘラ(混ぜやすいもの)
- 牛乳200gが入るカップ
- 茶こし
- プリンカップ4個
- 計量スケール
- ラップ
プリンカップは100ml(満水で150ml)のものを使用。
- 牛乳30gに粉ゼラチンを入れてふやかす
- 小鍋に砂糖20gと牛乳170gを入れる
- 残りの牛乳200gは冷蔵庫で冷やしておく
- 小鍋を2分ほど温めて火を止め、⒈でふやかした粉ゼラチンを入れる
- 粉ゼラチンが溶けたら残りの牛乳を入れて全体を混ぜる
- 茶漉しで漉しながらカップに入れて冷蔵庫で冷やして完成
賞味期限:冷蔵庫で3日間
あくまで目安なので早めに食べましょう
(例:牛乳の賞味期限が明日の場合、明日までに食べる。など)
それでは作業開始です
材料を全て計量する
小皿に牛乳30gと粉ゼラチン5gを入れ、よく混ぜてふやかしておきます
小鍋に砂糖20gと牛乳170gを入れます
残りの牛乳200gは冷蔵庫で冷やしておきます
砂糖・粉ゼラチンを溶かす
小鍋を弱火にかけ、砂糖を溶かします
ゼラチンの適温は50℃〜60℃
火をつける前の牛乳は約14℃。
弱火1分で約40℃になり、1分半で約50℃
今回は1分半で火を止めました(52℃)
牛乳の量や火加減で変わると思いますが、
温度は熱くとも80℃までにします。
(80℃を超えるとゼラチンのコシが弱くなるそうです)
火を止めたらふやかした粉ゼラチンを入れ、完全に溶けるまでよく混ぜます
ゼラチンが溶けたあとの温度は約42℃でした
冷たい牛乳を入れる
粉ゼラチンが溶ければ冷蔵庫で冷やしておいた牛乳を入れてよく混ぜます
全体が混ざればOK。
最後に温度を測ると27℃でした
(ゼラチンは20℃以下で固まります)
茶漉しで漉しながらカップに入れていきます
(たまに溶けきってない小さいゼラチンがあるので)
せっかくなのでプリン液の全量を測ってみました
今回415g。
4個に分けるので1個当たり約104g。
牛乳プリン1個の分量はだいたいいつも
104〜105gぐらいになります
冷蔵庫で冷やす
それぞれラップをして冷蔵庫で冷やします
泡が気になる人はスプーンで取るか、爪楊枝でつぶして下さい
ウチの冷蔵庫だと2時間ほどで固まります
時短で固めたい場合は保冷剤を上に置くと良いです。
完 成
冷えて固まった牛乳プリンがこちら
冷蔵庫に入れてだいたい3時間後。ちゃんと固まってます
お皿に移しても形が崩れません。
固すぎず、ギリギリ崩れないくらいの柔らかさを目指しました
牛乳を20g多くするとちょっと崩れます。
好みの固さに調整して下さいね
また、砂糖をハチミツや黒糖に変えるだけで全く違う味に。
甘さが控えめなので、
ジャムや好きなシロップなどをトッピングしても美味しいです
その日の気分で変えて色々楽しんでます。
まとめ
毎年、夏に超ヘビロテする牛乳プリンを作ってみました
基本の分量を覚えておくとアレンジが効くのでとってもおすすめ。
作り方のポイントとして、
- 粉ゼラチンをふやかす時は液体に粉ゼラチンを入れる
- 牛乳を温めすぎないようにする
(適温50℃〜60℃)
この2点です
慣れると作業時間10分で出来るのでお手軽なお菓子。
次回はアレンジした味を何個か紹介出来ればと思います
最後までお付き合いありがとうございました!