私はお酢がとっても苦手。
ですが健康のために取らなくては・・ということで我が家ではりんご酢を使用しています
今回はそのりんご酢を使った千枚漬けを作っていこうと思います
大根で千枚漬けの作り方
さっそく作っていきましょう
用意するものはこちらです
材 料
- 大 根・・500〜550g(写真514g)
- 昆 布・・5〜10g(写真10g)
- 鷹の爪・・1本
大根は皮をむいた後の可食部は422g
鷹の爪は入れなくても大丈夫です
使用する調味料
- 塩・・・・・小さじ1(約5g)
- りんご酢・・大さじ3+小さじ1
(約50g) - 砂糖・・・・大さじ1(約10g)
りんご酢は甘さがあるので砂糖を少なめにしています
こめ酢や穀物酢などで作るときは砂糖をもう少し増やしたほうがいいかもしれません
目安:大さじ1を足して合計20gくらい
使用する道具
- また板・包丁
- キッチンバサミ
- 使い捨て手袋2つ
- ビニール袋2枚
(大根が入る大きさ) - 保存容器
タッパーは出来上がりの千枚漬けを入れるためなのでジップ付き袋やびんなど好きな容器をお使いください
- 昆布を水で湿らせておく
- 大根の皮をむいて2〜3ミリの厚さにカット
- ビニール袋に塩5gと一緒に入れてなじませる
- 昆布・鷹の爪を2〜3ミリにカット
- ⒉とは別のビニール袋にりんご酢・砂糖・昆布・鷹の爪を入れて混ぜておく
- 大根の水気を切って⒌のビニール袋に入れて全体をなじませる
- 保存容器に入れて冷蔵保存
所要時間:25〜30分
賞味期限:冷蔵保存で5日〜7日ほど
では作業開始です
下準備(昆布を湿らせる)
大根をカットする前に、昆布を少しの水で湿らせておきます(後でカットしやすくなるので)
ふやかし過ぎると粘りが出て切りにくいので水のつけ過ぎに注意しましょう
大根をカット
まず大根の皮をむいて好みの厚さに切っていきます
よくあるレシピで皮は厚めに切る、
とありますが私はあまり気にせず切っています
大根が重いので扱いやすい大きさにとりあえず切ってから好みの大きさ・厚さにカット
私はいつも半月切りにします
厚さは2〜3ミリ
家にスライサーがないのでいつも包丁でカット。
厚さがまばらになりますがそれぞれ違う食感を楽しんでます
大根に塩をなじませる
大根が入る大きさのビニール袋を用意します
先ほど切った大根を重ならないように入れて塩小さじ1(約5g)を投入
ビニール袋に空気を含ませてねじって持ち、しゃかしゃか振る
全体に塩がなじんだら空気を抜いてそのまま放置
ペットボトルや鍋など、少し重みのあるものを上に置いてもOK
水分の出が早くなるので時短に。
昆布と鷹の爪をカット
大根を放置している間に少し柔らかくなった昆布を好みの長さにカットしていきます
細かくするほど粘りと旨味が出ます
鷹の爪はヘタとタネを取り除き、
昆布と同じく好みの大きさにカットします
細かいほど辛く感じますが食べなければあまり気になりません
調味料を混ぜる
新しいビニール袋にりんご酢50gと砂糖大さじ1(約10g)を入れます
ビニール袋に空気を含ませ、しゃかしゃか振る
ここで砂糖が溶けきらなくても大丈夫です
先ほどカットした昆布と鷹の爪を投入して再びしゃかしゃか振る
大根と調味料を合わせる
大根に塩を振ってから約15分後がこちら
(重しは乗せてません。)
いい感じで水分が出てます
水分を切っていきます
ビニール手袋を手にはめて大根を数枚とり、ギュッと水分をしぼる。
下の写真では片手でやってますが両手で効率的にやると早いです
大根の水分をとった後は調味料が入っているビニール袋へどんどん入れていきます
全部入れたらビニール袋に空気を入れてまたしゃかしゃか振る。
全体的になじんだら空気を抜いてタッパーへ入れ冷蔵庫で翌日まで寝かせます
すぐ食べても良いですが、翌日の方が味がなじんで美味しいです。
思い出した時でいいのでたまにビニール袋を上下ひっくり返すとより馴染みます
りんご酢でフルーティー!出来あがり
翌日の様子がこちら
良い感じでなじんでます
フルーティーで爽やかな酸味が美味しい・・
色々ためしてこの味に落ち着きました
今回は大根で作りましたが他にもカブや人参を入れても美味しくできると思います
唐辛子の代わりに柚子の皮を入れても良いですね
まとめ
今日は我が家の定番副菜であるりんご酢の千枚漬けを作りました
お酢が苦手な私が何とか食べれるようにと試行錯誤した分量となってます
材料は大根や昆布、りんご酢と手に入れやすいものなので気になる人はぜひ作ってみてください
最後までお付き合いありがとうございました!